今日の
さちこさん
お茶会の手伝い
2012 / 09 / 22 |
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秋分の日の今日は、お茶会のお手伝いがありました。 グレーの色無地に、菊の柄の袋帯を合わせて、 帯〆の色を効かせました。 |
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色無地は、以前に追善の舞の会に着たのと 同じ、単衣のもの。一つ紋の縫い紋が入っています。 小物の色を変えると、表情も変えられる 組み合わせです。 |
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裏まさり
2011 / 11 / 04 |
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「欲しかったモノ」というタイトルの本の中で、 讃岐のオリーブの「かんざし」を挿して写っているのは さちこさん。 その時と同じ着物で今日はたかすビル3Fで開催中の 「海田曲巷 茶杓展」、にて。 |
「欲しかったモノ」 ラトルズ |
紅葉熨斗の縫い飾り紋が入っています。 |
着物は、もとはクリーム色の紬でした。 「会ったことのない祖父の形見の格子の着物を活かしたくて…」 その色に合う茶になるように色をかけ、格子を八掛けに使って仕立直したもの。 出来上がった時の愛着と喜びはひとしおでしたが、 でもやっぱり年代を経た着物は摩擦に弱く、 やがて裾が擦り切れてしまいました。 そこで、今度は深いグリーンと紫の色使いが粋な肩裏地を八掛にして仕立直し。 遊び心のある一枚となりました。 |
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帯は丸帯だったもの。 名古屋帯と、半巾帯に仕立て直しました。 どちらも重宝するそうですよ。 |
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半巾帯と祖父の格子の着物の裂 |
秋晴れの日
2011 / 10 / 05 |
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麗々しい秋の1日にはこんなふうに、 中間色の中に濃い色をプラスして、 季節感の演出はいかがですか? |
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今日のさちこさんは、 着物は郡上紬、帯は紺の紬地にエンジで やじろべえの模様。 帯揚も帯〆も濃い色目のものを使って 冬に向かう季節の雰囲気をかもし出しています。 |
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太陽と慈雨を得て、生い茂る杜にて。 |
きもの の くふう 小紋の活用
2009 / 10 / 14 |
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今日のさちこさんは藍色の無地の紬に、蛇の目模様の 小紋(ちりめん)を八掛に合わせた着物と、同じ小紋で作った名古屋帯。 さちこさんの考案によるものです。 着物として着るにはちょっと派手だなぁ、というような小紋を思い切って 別の形にして活用してみるのも、工夫の楽しさです。 |
秋ひとえ ② 栗の帯
2010 / 10 / 11 |
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茶染めの木綿の単衣を着たさちこさん。 青磁色の塩瀬の名古屋帯は木の実の柄が手描きされて あるもので、秋の風物が思い起こされる楽しい帯です。 左手に持つのは薄井ゆかりさんの裂き織りバッグ。 次回の展示会は、 杜のとなりで 2016年の予定です。 お楽しみに! |
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杜のとなり 「薄井 ゆかり 裂き織りバッグ展」にて |
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